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RINO

2019年開始

RINOは、2019年の台風19号を受けて立ち上がった「長野アップルライン復興プロジェクト」の一環でつくられた、「特別なりんごの体験を」提供するりんごグラノーラです。

プロジェクトオーナーであるフルプロ農園さんは、長野県の「アップルライン」と呼ばれる産地で100年続くりんご栽培の家業を継いだ代表の徳永虎千代さんによって、2016年に創業されました。高密植栽培をはじめとする新しい手法に取り組んでいたり、長野のりんご産業全体での動きを考えながら挑戦されていたりと、熱を持ちながら精力的に動いていく姿勢にとても刺激をいただきました。

SCROLL

2019. 10 - 2020. 4

ー

#1
BI&パッケージデザイン

PROJECT

BI&パッケージデザイン

BACKGROUND

台風の被害から "創造的な復興"
を目指す、その一端を担うプロジェクト

2019年10月、東日本を襲った台風19号に伴う記録的豪雨により、長野市内を通る千曲川の堤防が決壊し、長野県のりんご農家さんの多くが浸水被害を受けました。その1ヶ月後に「長野アップルライン復興プロジェクト」が立ち上がりました。ただの復興ではなく "創造的な復興" を目指したクラウドファンディング企画の一部に、「持続可能性」を意識してりんごを使った新しい商品をつくるプロジェクトがありました。

CIALは、株式会社CULTAの野秋さんからお声がけいただき、商品企画やデザインでプロジェクトに携わることとなりました。

APPROACH-1

りんごを使った新商品とは、
何をつくるかから考える市場リサーチ

りんごを使って何をつくるか。そもそもの問いからプロジェクトはスタートしました。「りんごを長期保存できる形態に加工したものでつくることができる商品」という条件のもと、都内のスーパーマーケットでのフィールドワークを経て出てきた、シリアルバーやドレッシングといった複数の案をもとに事業計画を策定し、議論の末にグラノーラに決定しました。

なお、プロジェクトの体制は、フルプロ農園の虎千代さんがプロジェクトオーナーであり、CULTAの野秋さんが事業計画や行政折衝、営業といったビジネスデベロップメント、CIALがコンセプトやロゴ、パッケージのデザインを担当しました。

「持続可能な価値」を最大限に
引き
出すデザイン。 信州
リンゴのグラ
ノーラ「RINO」開発の裏側

note

詳しく見る>

APPROACH-2

視点を定めるコンセプト、
眼差しを伝えるテキストとビジュアル

グラノーラに決定してからは、CIAL側ではBIデザインプロセスに則って、コンセプト策定、プロトタイプとしてのビジュアルやパッケージの制作を行っていきました。一方で、CULTA側では長野の食品加工業者と一緒に商品試作を進めていきました。2020年2月には、先行試食イベントを東京及び長野で開催し、未来のお客さんよりフィードバックをいただきました。

イベントでのフィードバックをふまえて、当初想定していた「定期購入型の少し豊かな朝食」という立ち位置から「特別なりんごの体験を」提供するギフトへと方向転換を図りました。それに合わせてロゴやパッケージのあしらいに高級感を持たせるようにCIAL側でも調整を行いました。

OUTPUT

コンセプト

ロゴ

パッケージ

OUTCOME

01

初期ロット500個
を3ヶ月で完売

02

メディア掲載実績
の獲得多数

PROJECT MEMBER

ブランドエディター

・

戸塚 佑太

デザイナー

・

鈴木 大輔

ビジネスディレクター

・

野秋収平
(株式会社CULTA)

OTHER REPRESENT

CONTACT

CIALでは、コーポレートアイデンティティやブランドアイデンティティを共におつくりする企業からのご相談をお受けしています。ご興味のある方は、下記フォームより是非ご連絡ください。

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